片付けのモチベーションがアップする名言
片付けのモチベーションがアップする名言
片付けは、現代人の生活にとっては永遠のテーマではないでしょうか。
次々と繰り出される新商品、しかし古くて大切なものはどうしても捨てられず残しておきたい、とますます荷物が増えるばかり。
毎日のように出されるゴミの量も膨大で、いかにその生活をミニマムにしようとしても限界というものがあります。
そして、「さぁ、片付けをしよう!」と作業を始めたとしても、途中で「わぁ、懐かしい!」と古い本や手紙・洋服をついつい手に取って見てしまうことで時間が止まってしまうのです。
そして窓の外の日が暮れていることに気づいて愕然としてしまいます。
自分の生活を顧みてものを減らそう!
と試してみても、家族がいて子供の成長とともに服や本が増え、進学などのタイミングでどんどん新しい道具が増殖し、それを子供自身が管理できるわけもなく管理責任は親に伸し掛かってきます。
とにかく片付けていくしか方法はないのですが、モチベーションがなかなか追いついていきませんね。
ではどうするのが良いのか。
そこでまず実践させてくれる名言をひとつ。
「部屋の乱れは心の乱れ
心の乱れは生活の乱れ
生活の乱れは家庭の乱れ
家庭の乱れは人生の乱れ」
説明しますと、部屋が乱れているのもやはりストレスになります。知らず知らずにイライラしています。
生活する上でも注意散漫になってしまっていたりします。それを家族や子供にあたってしまったり、恋人にあたってしまったり……なんていうとしまいには人生も乱れてしまいます!
そうはなりたくないですよね!
それが、今すぐ片付けようというモチベーションに繋がります。
そしてまた別の名言をひとつ。
「小さな事からコツコツと」
この言葉は誰もが知っているでしょう。
格調高い名言ではないかもしれませんが、聞けばすぐに思い出せる名言です。
まず気になった場所を見ましょう。
その全部を一度に片付けるのは無理かもしれませんが、その半分なら一時間でなんとか片付くかもしれません。
その半分が片付いたら、翌日また頑張ってみようと思えるかもしれません。
その片付いた!という喜びは次へのモチベーションのアップへと繋がっていくのです。
例えばリビングの一角がすっきりしたら、その状態を維持できるように努力しつつ、そのまた隣へと手を広げて片付けてみましょう。
それを何度か繰り返し、さらに一度片付けたところはその状態を維持し続ける。
まさに片付けは「小さな事からコツコツと」です。
同居する家族がいる場合には、自分だけで抱え込まずどんどん巻き込んでいきましょう。
片付けは特別なことではありません。
まさに日々のコツコツが大切なのです♪
コツコツと、出したらしまうの精神で片付けを継続していきましょう。