整理できない人の特徴 6
今回も引き続き、整理できない人のブログの著者を横目で見ていて、「こういう考え方があるのにな?」なんて思うことを書いて行きたいと思います。
前の記事https://bariq.jp/?p=24401はこちらになります。
守れない!?
片付け方法って色々ありますし、人それぞれやり方って違ったりしますよね!?
なので、このやり方が絶対的に正しいというのはないですし、自分なりのやり方をそれぞれ見つけていくしかないとは思います。
しかし、現時点で、自分のやり方を確立できておらず、片付けることができていないのであれば、人のやり方を学ぶ必要があります。学ぶ時に大切なのは、最初は徹底して真似ることが大切です。もし、やり方をアドバイスしてもらえたら、まずはそれを自分の考えを混ぜずに実践することが大切だと思います。
学ぶ初期段階ではその方法の「型」を覚え「守る」。
武道などでも、初期は基本の「型」というものがあります。
ここでしっかり「型」を身につけないと、しっかりした「技」にならず、下手な創作ダンスのようになってしまいます。
片付けも自分なりにやっているつもりでも、他の人からみるといつまでもやらないな〜なんて思われていたり‥。
それはしっかり基本の「型」が身についていないことが原因だったりします。
初期段階では、自分の認識能力が低い状態なので、まずは「型」をしっかり教えを守ることが大切です。
守・破・離
うまくいってない人というのは、基本を守ることができずに、始めから自分の考えを無理やり当てはめようとするクセが有るように思います。自分の考えでうまくいっているのであれば、指導されたり、アドバイスをされたりということは少ないはずです。うまくいってないからこそ、何かしらのアドバイスがあるのですから、それを一回素直に実践してみるのは手だと思います。
ただ、人それぞれやり方があるので、自分の考えを完全に否定する必要はありません。むしろ何も考えずにいれば成長はありません。しかし、物事には段階があります。
それが「守・破・離」という考え方です。ざっくり説明すると、
守 指導者の言葉を忠実に守り型を身につける
破 身につけた型を元に自分なりの改良、改善を加えてみる
離 自分なりのやり方を確立する
と、いった感じです。
段階を意識しよう!
だいたい物事がうまく行かない時は、いきなり「離」から入ろうとしている場合が多いもの。
今の自分の立ち位置を考えて、できていないことは基本に立ち返り、「守・破・離」の「守」を意識してみると、素直に学び成長し突破することができるかもしれません。
てなことでよろしければお試しあれ!!