整理できない人の特徴2
今回も引き続き、整理できない人のブログの著者を横目で見ていて、思うことを書いて行きたいと思います。
前の記事はhttps://bariq.jp/?p=24326 はこちらになります。
溜め込むクセがある
書類や、資料などって、ついついとっておきたくなりますよね!?
いつか使うかもしれないなんて…。
確かにその通りだし、気持ちはすごくわかるのですが、整理してどこに何があるかわからない状態で、溜め込んでみても、結局必要な時にみつからないのであれば、溜め込む意味はありません。
しかし、処分することができない…。
結果、机の脇に資料の山が…。
決断力が弱い!?
これって、実は「決断力の弱さ」が原因なのではないか!?
って思ったりもします。
大事なものを無くしたりしたら、取り返しがつかないって思いから、とにかく捨てられない。
「捨てる」という決断ができないから、「とりあえず置いておこう」になる。
でも、ここは強気に「決断」しないと片付けることができません。
もちろん、ビジネスで使っている書類ですから、何でもかんでも捨てる訳にはいきません。
必要なものであれば、定位置を決めて保存すれば良いですし、ファイリングをすれば良いでしょう。電子化できるものはしてしまえば良いです。
そして、これはもう使わないなと判断したら必ずシュレッダーにかけて捨てる。
でも、結局決断できなくて…使わないと判断したのに、やはり何かあった時のために……。と書類を溜め込み机はぐちゃぐちゃ。
結局その何かあった時に、必要な書類はどこにあるのかわからず、探し回り、見つからず、結局「もういいよ…。」ってなってるシーンもありやなしや…。
どうすればよいの!?(片付けのコツ)
とにかく無理やりでも「決断」してみましょう!!とはいえ、簡単にはできないでしょうから、はじめは、3つに分類することから始めます。
まずは箱を3つ用意します。
一つは今後も使うもの「必要箱」
一つは今後絶対使わないもの「不要箱」
そしてもう一つは現時点で判断できないもの「保留箱」
この「保留箱」があることで、決断の第一段階を作ります。
まずは分類しはじめる(行動する)ことが大切です。迷ったら保留箱に入れれば良いのですから!
書類が出るたびに箱に入れていきます。
「必要箱」に入れたものは、定期的にファイリングや電子化を行います。
「不要箱」は定期的にシュレッダーをかけます。
「保留箱」は定期的に見直しを行います。
はじめは「保留箱」がいっぱいになるかもしれません。
しかし、保留箱には見直しのルールがあります。(←ここがキモ!)
保留すると、何度も何度も判断をしなくてはならなくなります。
そうすると判断する行為自体が面倒になるので、箱に入れる段階で判断しようということになり、
最終的には「保留箱」に入れるものが少なくなっていきます。
また、保留箱に入れたもののほとんどが再考した際、結構な確率でいらないものに変わっていることに気づくかと思います。
かくして、これを続けていくことで保留することが減り、決断力がつくということになる訳です!
てなことでぜひ試して頂きたいと思います!