買取の現場:PS5は、通常版とデジタルエディションのどちらを買うべき?
いよいよ待望のPlayStation5の年末に発売とアナウンスされました。
まだ本体価格や、発売日などの詳細が発表されたわけではありませんが、東京オリンピック開催の行方よりも、こちらのニュースを心待ちにしているファンも少なくないはずです。
今回は、同時に開発中の28本のゲームタイトルや、本体スペック(超高速SSDの搭載など)の概要なども発表されました。ワクワクしますね!
PS5は2種類ある
しかし、特筆すべきは本体が二種類あるということではないでしょうか?PS5は、ディスク(Ultra HD Blu-ray)を本体へ挿入してプレイする通常タイプとは別に、ディスクドライブのないデジタルエディションが用意されています。これから5Gの到来とともに超高速通信の時代を迎えます。大容量のゲームデータですら、短時間でダウンロードできるはずです。なのでディスクドライブがなくても困ることはないでしょう。また、いずれにしてもゲームデータの一部は本体内蔵のSSDに書き込みしてからプレイすることで、メモリへデータを読み込む時間を短縮するため、最初から全てのデータがネット経由でSSDに書き込まれるメリットの方が多いと思います。ディスクドライブは可動部分も多いので故障することもあります。なのでゲームをプレイするだけを考えるのであれば、ディスクドライブのないデジタルエディションを購入しても問題ないでしょう。
どちらを買えば良い?
ごめんなさい。前言撤回させてください。どちらを買えば良いかと問われれば、断然ディスクドライブ付きの通常版の購入をオススメします。
一番大きな理由は以前、このブログで触れました。
ゲームソフトはDL版よりもパッケージ版を購入した方が良い理由 PS4・Switch
要はダウンロード版を購入したソフトは中古で売れないということです。
ゲームメーカー側からすると、ディスク版で発売されたゲームが中古で売買されても一円の利益にもなりません。なので、メーカーは当然ダウンロード版が売れてくれる方が嬉しいわけです。
一方、ユーザー目線で考えるとどうでしょう?先のブログでも触れた通り、ディスク版は中古で売れるので、次に遊びたいゲームを買うための資金になります。これはとても大きなメリットだと思いませんか?
PS5はPS4と下位互換がある
そして、今回のps5通常版については、購入する大きなメリットがもう一つあります。それはPS4のゲームディスクをそのまま使って遊べるということです。これはデジタルエディション版ではできません。ディスクドライブを内蔵した通常版のみができる仕様です。なので、いま手持ちのPS4のゲームを捨てる必要はありません。PS4とPS3には互換性がありませんでした。PS3とPS2には初期モデルのみ互換性がありましたが、今回のPS5の仕様は、ユーザーにとってはとても嬉しい機能ですね。
ディスクは消えゆく運命
とはいえ、今までの通常版のようなタイプはいずれ消える運命にあるでしょう。CDの市場が消えるように、ゲーム業界においても、ディスクはその運命を終えることになるはずです。プレステもデジタルエディションを通常版と呼ぶような日が必ず来るはずです。ですが、いまはディスクドライブ内蔵のモデル一択です!そして遊ばなくなったゲームを売って新しいゲームを購入し、楽しいゲームライフを過ごしましょう。
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