【キングスマン:ゴールデン・サークル】
グロさもアクションも黒いユーモアもパワーアップ
キングスマン:ゴールデン・サークル あらすじ
恩師ハリーを失ったヴァレンタインとの戦いから1年。秘密諜報機関キングスマンのスパイとして立派に成長したエグジーの前に、かつてキングスマンの候補生として競い合ったチャーリーが変わり果てた姿で現れる。エグジーは、恐ろしいパワーで襲ってくるチャーリーに応戦し、やっとのことで撃退。しかし、本当の危機はそのすぐ後に訪れた。世界最大の麻薬密売組織、ゴールデン・サークルによってキングスマンが壊滅状態になるという信じがたい状況のなか、エグジーとマーリンは、アメリカ・ケンタッキー州に本部がある「ステイツマン」という組織の存在を知る。
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キングスマン:ゴールデン・サークル レビュー
ホラー顔負けのグロテスクな描写で強烈なインパクトを与えながら、黒いユーモアと平行で「友情」や「一途さ」を描き出すこの作品は、マシュー・ヴォーン監督らしいスタイリッシュで笑える映画でした。
ただ、大人の英国紳士スパイが、今どきの青年にマナーを説き、スパイとしての云々を伝えていく前作は1本筋が通っていましたが、今回は盛りだくさんでハチャメチャな印象です。
それでも、なんだかんだ言って、やっぱり『キングスマン』は面白い。
『ターミネーター』と『007』な要素も入る、過激で奇想天外なアクションが後からあとから飛び出して息つく暇もないのに、英国「キングスマン」と米国「ステイツマン」という、ベタなユーモアも忘れません。
サイコな悪人ポピー・アダムズ役を演じるのは、実力派女優のジュリアン・ムーアさん。50年代のアメリカを信奉するポピーは、拠点に古き良き時代のアメリカを再現し、郷愁に浸りながら恐ろしい計画を実行します。ハンバーガーを差し出しニッコリ笑うポピーが、こえーのなんのって。
1作目のラストシーンが007お下劣版だったので、毎回あのようなカタチをお約束にして幕を閉じるのかと思いきや、今回は至極まっとうな印象でした。ちなみに、続編はやる気満々な終わり方です。今回大好きなハル・ベリーさんが加わったため、もう次回作が待ち遠しくなってしまいましたよ。ただ、願わくば……、どんなあり得ない状況でもいいから、どうか“あの人”が次回作で復活しますように……。
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ちなみにこの映画は、ただ単に過激でクレイジーで、笑えてアクション満載だけの映画ではありません。出演者は、タロン・エガートンさん、コリン・ファースさん、ジュリアン・ムーアさん、マーク・ストロングさん、ハル・ベリーさん、チャニング・テイタムさん、ジェフ・ブリッジスさん、エミリー・ワトソンさんと、魅力的な演技派ばかりが勢ぞろい。
おまけに、どういうわけかエルトン・ジョンさんまで登場です。同氏もかなり強烈でしたが、今回一番印象に残ったのはマーリンを演じたマーク・ストロングさん。スーツ姿があまりにもカッコ良くビシッと決まり過ぎていて、思わず失禁、いや失神しそうになりましたよ。
ライター中山陽子でした。
キングスマン:ゴールデン・サークル(2017)
監督 マシュー・ヴォーン
出演者 コリン・ファース/ジュリアン・ムーア/タロン・エガートン/マーク・ストロング
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