【ディアボロス/悪魔の扉】
キアヌ・リーヴスとアル・パチーノ共演のオカルト・サスペンス
ディアボロス/悪魔の扉 映画あらすじ
大物弁護士ジョン・ミルトンに、弁護士としての腕を買われたフロリダの青年ケヴィン・ロマックスは、妻のメアリーと共にニューヨークに移り住み、ミルトンのもとで働くようになる。しかし、仕事で忙しい夫と過ごせる時間がほとんどなく、慣れない都会で孤独にさいなまれたメアリーは、次第に精神を病んでいく。そのなかで、さらに不穏な出来事が周囲に起こり始め、不動産王アレキサンダーの裁判が大詰めを迎えるが……。
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ディアボロス/悪魔の扉 映画レビュー
「虚栄心は人を惑わす」という悪魔のささやき。これは、この映画を語るうえで重要なキーワードです。誰だって、多少は自分を実質以上によく見せようと、見栄を張ってしまうもの。多かれ少なかれ、人間ならば持っている心です。
しかし、それが極端になると、ちょっぴり困ったチャンになるわけです。でも、それよりも厄介なのは、虚栄心を守り抜くため、悪魔に魂を売り渡してしまうこと。たとえ法律的には問題なくても、倫理と道徳に反する行動は、何らかのかたちで人を傷つけてしまいます。なおさら法を犯すほどの悪質な行動に関しては、もう目も当てられません。その一線を越えるのは、富と名誉に対する執着にほかならないでしょう。
そして、この映画は、そんな欲望があけた隙間に「悪魔」が入り込んでくる恐ろしさを、オカルト的な要素で描いた作品です。
野心家の青年ケヴィン・ロマックスをキアヌ・リーヴスさん、かなり悲惨な状態になってしまう妻をシャーリーズ・セロンさん。なんとも、ウットリするほど美しい2人です。実は筆者、当時この作品で初めてシャーリーズ・セロンさんを知りました。当時はまだ、セクシーなブロンド役のオファーばかりが多かったという彼女。この役で、ここぞとばかり本来の演技力を発揮したのでしょう。彼女が演じたメアリーの、元気なときと、精神を病んだときのギャップが、猛烈に激しく映し出されています。
そして、ちょっとお茶目だけど、不敵でこわーいミルトンをアル・パチーノさんが演じています。
サスペンスというよりはオカルトファンタジー要素が強いので、独特の世界観があります。悲惨になっていく状況をこれでもかと見せられ、シャーリーズ・セロンさんの演技力も手伝い辛くなってしまいますが、この映画を印象深くする展開は「辛さ」以外にも、「爽快感」があります。また「サプライズ」もあるので、気持ちを揺さぶられながら楽しめるはずです。エロティックなシーンも比較的多いですね。筆者は「そんなにエロ必要だったんか?」と感じましたが、演じている役者さんみな非常に美しい方々ばかりなので、目の保養にもいいかもしれません。
そんな映画『ディアボロス/悪魔の扉(1997)』は、売ってはいけない1本といえるでしょう。もちろん、ご判断は一切皆様次第でございます。ちなみに、バリQは、とにかく買い取り価格が高いことが自慢です!! 市場価値に合わせて買取をしているので、新しいものはもちろん高額で買取し、古くても市場価値があるものは、しっかりと評価しますよ。査定スピードも業界最速なので、ぜひこちらのフォームからお申し込みくださいね。入力がご面倒でしたら電話やメール、LINE、あるいは手書きでも可能です。一番楽な方法で、お気軽にお申し込みください。
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やけにセクシーで挑発的な、ケヴィンの同僚クリスタベラを演じたのはコニー・ニールセンさん。もともとヨーロッパでモデルさんや役者さんをしていたのですが、今作が英語圏の映画としては初めてだったそうです。もちろん当時は若いので、そりゃもう輝かんばかりの美しさ。でも、個人的にはいまの落ちついた雰囲気で、ワンダーウーマンの母「ヒッポリタ女王」を演じている彼女が好きです。
ライター中山陽子でした。
ディアボロス/悪魔の扉(1997)
監督 テイラー・ハックフォード
出演者 キアヌ・リーヴス/アル・パチーノ/シャーリーズ・セロン/ジェフリー・ジョーンズ
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