【クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪】
すご腕のFBIプロファイラーたちが活躍する犯罪サスペンス ドラマ其の十
チームの一員になった気分を味わえる、1話完結型の犯罪捜査ドラマをご紹介する第十弾です。今回ピックアップしたのは、目を覆うほど異常な重大犯罪を扱うFBIの行動分析課(BAU)のメンバーが、専用ジェットでガンガン事件現場に入り込み、現地警察を押しのけ(てはいないが)事件を解決しちゃうドラマ『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』です。
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【ドラマ「クリミナル・マインド」の魅力】
「クリミナル・マインド FBI行動分析課」は超エリートのFBIプロファイラー(行動科学的に分析して犯人の特徴を推論する)たちが活躍するロングランの人気ドラマ。2018年8月現在、本国アメリカではシーズン13を放映中です。犯罪捜査ドラマとして面白いだけではなく、知的かつ個性的なキャラクター同士がとても仲良しなところに魅力を感じます。
ただし、かなり異常なシリアルキラー(連続殺人犯)を扱っているため、うっかり食事をしながら観てしまうと想像以上にゲンナリするので注意が必要かもしれません。おすすめは寝る前の鑑賞。「寝る前にそんなもん観たら、変な夢を見そう」と思うかもしれませんが、解決あとに見せる仲良しメンバー同士のホッコリ場面や、感動の場面、クスッとできる場面に加え、そのときの物語に関係した名言や格言、ことわざなどが示されるので、心にじんわり沁みるのです。なお、このドラマの名言・格言・ことわざ集は次回「ドラマ番外編」にてご紹介します!
クリミナル・マインドに登場する超エリートのプロファイラーたちは、観察力や洞察力、とっさの判断力も行動力も最上級。頭脳戦・心理戦はお手のものです。異常犯罪者と接近することも多いので、メンバーは限られますが銃の扱いもうまいし、格闘能力もあります。
最初のほうのシーズンでは、ときに見誤りがあったり、「それ、失敗だろ」と突っ込みたくなる展開があったり、捜査の進め方も凡庸だったりするかもしれません。しかし、ご心配なく。シーズンを追うごとにストーリーが繊細かつ綿密になり、創造的になっていきます。なおかつキャラクターも確立されていくので、どんどん魅力的になりますよ。
実は、このドラマで描かれているBAU(F行動分析課:Behavioral Analysis Unit)は、FBIに存在する課なのだそう。おまけに取り扱う凶悪事件の中には、実際にアメリカで起きたものまであるそうです。
【「クリミナル・マインド」の魅力的なキャラクター】
2005年の9月から始まり、2018年現在シーズン13に突入しているドラマなので、さすがに入れ替わっているメンバーが何人もいます。なかには大人の事情で出たり入ったりという方も……。そんなわけで、シーズン関係なく「主要メンバー」としてご紹介します。
ジェイソン・ギデオン(役者名 マンディ・パティンキン)
カリスマ性に満ちた、すご腕のプロファイラー。ちょっぴり周囲に精神状態を心配されている。独特な雰囲気と圧倒的な存在感を持ち、独創的な捜査でメンバーや被害者を驚かせるが、鋭い勘と洞察力で事件を解決に導いてくれる。ただ、このキャラクターが登場するのはドラマ自体がまだ出来上がっていないシーズン初めのほうなので、ちょっぴり、すご腕なんだかどうなんだか分からなくなることも。
デヴィット・ロッシ(役者名 ジョー・マンテーニャ)
ギデオンの親友で、後に紹介するホッチナーの師。伝説のプロファイラーとも呼ばれる。少し独特で笑顔の少ないギデオンとは違い、とても温厚で朗らかで、1歩下がったところからメンバーを見守るパパのような存在。なおかつ肝心なところで的確なアドバイスをくれるので、メンバーからの信頼は非常に厚い。しかも、かなりの資産家である。BAUの娘たち(?)からは、「ロッシの家に招待してほしい~」「ロッシの家でパーティ?」とおねだりされることしばしば。
アーロン・ホッチナー(役者名 トーマス・ギブソン)
基本的にはこの人物が長くBAUを指揮している。かなり生真面目なタイプで厳しさがあり、仕事一徹な雰囲気もあるけれど、心穏やかな家庭人という一面もある。メンバーが悩んでいる際はその場しのぎのことをいわず、何かしらの改善策を提示できちゃうデキる男。眼光鋭い相手を射抜くような目つきは、凶悪犯人を見るときも、BAUメンバーと捜査について会話するときも同じだが、メンバーとくつろいでいるとき、好きな女性を見るときは、眼光だけを残して口元は「ニヤ~」っとする。1人息子に接しているときだけは完全にパパの顔。
Dr.スペンサー・リード(役者名 マシュー・グレイ・ギュブラー)
チームのマスコット的存在でいて、なおかつ頼りになる天才捜査官。IQ187、数学・化学・工学の博士号を持つ彼は、冗談みたいな速さで本や資料に目を通せる(毎分2万語とか、どんだけ~)。「曖昧」な部分を持たないため、何でも聞かれたら、即座にありのまま答える。物事をインプットして分析し、それを自分なりの解釈(莫大な情報をもとに)をして、アウトプットするまでたった数秒。その様子は他者を驚かせるが、BAUメンバーは彼をよく理解しており、類まれな頭脳を持つ代わりに空気を読めなかったり、物事に対して繊細だったりする部分をフォローしている。優しくて人懐っこい部分があり、少年のようでもあるが、この天才が捜査に及ぼす効果は非常に大きい。
デレク・モーガン(役者名 シェマー・ムーア)
モデル体型でハンサムかつタフなBAUの肉体派。かなり女性にモテるようで、シーズン初めにはFBIのギャルがモーガンとすれ違うとウキウキしている様子がうかがえる。しかし、彼自身は寄ってたかってくる女性をとっかえひっかえするようなタイプでは決してなく、好意を持った女性に一途という印象。とてもつらい過去を持っているが、いつも朗らかで職場の雰囲気を明るくしてくれる。後に紹介するペネロープとの、ちょっぴりエロい漫才トークは周知のこと。もちろんプロファイラーなので基本的には理性的だが、チームの中では一番「熱い男」かもしれない。
ジェニファー・ジャロウ(役者名 A.J.クック)
キュートでかわいい金髪の女性だが、シーズンを追うごとに、どんどんタフになっていく。現場で格闘する際には、その姿からは想像できないような回し蹴りを相手にくらわすことも。美しい顔に痛々しい青アザをつくることもある。最初は広報担当として活躍し、のちにプロファイラーとなって捜査に尽力。JJという愛称で親しまれている。最初は天才リードと並んで歩いてもおかしくないほど幼い雰囲気があったが、いつのまにかお姉さんっぽく変化。ホッチナー同様にファミリー要素を持つキャラクターである。優秀なので昇進オファーがしばしば。
エミリー・プレンティス(役者名 バジェット・ブリュースター)
ブルネットでナイスバディな姉御肌。犯人を色気で惑わし喋らせちゃう「セクシー」担当だが、モーガンに次ぐほどの肉体派でもある。インターポールに所属していたこともあり、語学も堪能。しかし、過去に特殊な捜査を行っていたので、そのしわ寄せがのちに彼女を襲い、大いに悩ます。ワイルドで豪快なのに、メンバーのちょっとした変化に気づくことができる繊細な部分もある。基本的には明るくてユーモアがある女性。このエミリーとJJが並ぶと非常に華やかな雰囲気になる。
ペネロープ・ガルシア(役者名 カースティン・ヴァングネス)
チーム最強のムードメイカーといっていいキャラクター。ファッションセンスは非常に派手で独特だが、かわいらしい雰囲気を好む。言動は個性的ながら明るくユーモアにあふれ、そして愛情がこもっている。テクニカルアナリストなので、現場にいるメンバーとは電話によるやり取りが多い。捜査に関する情報のやり取りをするついでに行う、モーガンとの少しエロい掛け合いは皆に知られているが、さすがに、その内容をそのまま聞かれるのは躊躇するよう。モーガンに「スピーカーだぞ」といわれると、そのトークを控える。犯罪捜査をする立場だが、残忍な犯行現場の写真を直視できない。
そんなメンバーたちが大活躍するドラマ『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』は、売ってはいけないシリーズといえるでしょう。もちろん、ご判断は皆様次第です。ちなみにバリQは、買い取り価格が高いことが自慢です。市場価値に合わせて買い取りをしているので、新しいものはもちろん高額で、古くても市場価値があるものは、しっかりと評価します。それに、とにかく査定スピードが速い!! お荷物到着後、最短で24時間以内に査定をご連絡します。業界最速ですよ!
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では次回、「ドラマ番外編」として、この『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』の初めと終わりに出てくる名言・格言・ことわざ集をお送りします。きっとじんわり心に沁み入るはずですよ!
ライター中山陽子でした。
クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪
出演者 ジョー・マンテーニャ/マンディ・パティンキン/トーマス・ギブソン/マシュー・グレイ・ギュブラー