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12月の平均買取価格 16626円
平均買取点数101点、お客さま1件あたりの平均買取実績です。

CINEMAバリQ

【パシフィック・リム: アップライジング】
もしかしてコアなファンじゃなければ怪獣対巨大ロボットの戦いをけっこう楽しめると思う映画

世界が再び危機に――「パシフィック・リム: アップライジング」

【あらすじ】

異世界に通じる海底の裂け目から来襲した怪獣と、人類が生み出した巨大兵器「イェーガー」との激戦が終結し10年が経過した西暦2035年の地球。やっと平和を取り戻した世界の片隅で、英雄ペントコストの息子ジェイクは、違法行為に手を染め荒んだ生活を送っていた。だがある日、高く売れるイェーガーのパーツを盗もうとした際に、孤児のアマーラと出会い、ともに逮捕されてしまう。かつてはイェーガーパイロットであり、現在は環太平洋防衛軍(PPDC)の事務総長であるジェイクの義姉・森マコは、2人を無罪放免にする代わりに、パイロット訓練生の教官および訓練生になることを命じる。そんななか、無人巨大兵器の会議開催地であるシドニーに、正体不明のイェーガーが現れ……。

この映画の買い取り価格→→→ 『パシフィック・リム: アップライジング

細部が見えすぎ?――「パシフィック・リム: アップライジング」

【レビュー】

前作に引き続き、でっかい怪獣と、人類の巨大ロボットが闘う映画です。前作は「テレビの中の怪獣だけが友達だった」というほどのギレルモ・デル・トロ監督が、愛情いっぱいにつくり上げた作品でしたが、この2作目はどうしてもタイミング合わなかったため、トランスフォーマー』シリーズのライターズ・ルームに脚本家のひとりとして参加したこともある、スティーヴン・S・デナイトさんが監督を務めました。

そのため、デル・トロ監督色が弱まり、コアなファンが満足しにくい(かもしれない)作品に傾いたようです。

恐らく、闇とレトロな雰囲気に包まれた世界観のなかで、余計な人間ドラマをできるだけ省き、徹底的に怪獣とロボット(イェーガー)が闘うシーンを満載にした前作は、日本の怪獣ファンやロボットファンの勘所をガッツリとつかんだのでしょうね。今回の『パシフィック・リム: アップライジング』は、日の光で細部まで怪獣やイェーガーがよーく見えるので、前作のような世界観が薄れてしまった印象です。

しかし、そこまで怪獣やロボットに精通していない筆者からすると、今回の作品は、けっこう楽しめるSFアクション映画でした。それに、2作目を観てからのほうが、あのレトロでダークな世界観の魅力に、改めて気づくことができたのです。すでに鑑賞済みだった1作目の印象が変化したということ。今作は、筆者のような素人さんの入門編としては、ちょうどいいのかもしれませんね。

いずれにせよ、パイロットの神経とマシンが同期(ドリフト)すること、パイロット2人が同調すること、そして、日本愛にあふれていることは今回も同じです。

ちなみに、“富士山にあるレアメタル”って、永井豪さんの漫画『マジンガーZ』に登場する架空のエネルギー「ジャパニウム」のことでしょうか。(勝手な解釈かもしれんが)日本愛が深いので、大都市の合間から富士山が比較的大きく見えちゃっているという、位置関係の疑問を投げかけるのはやめましょう。

でも、あんなにパイロットが肉体的にハードだと、個人の体力にロボットの持久力が影響され、あの“デカいナリ”でロボットが、膝に手を当て背中を丸め、「ゼイゼイ」と肩で息をしてしまいそうな気が……。あと、東京の大都市でガンガン街中を破壊しながら戦っていたけれど、必要以上に甚大な被害を生んでいたような気も……。

【登場人物と出演者】

ジェイク・ペントコストは、戦死したペントコストの息子。かつてはイェーガーのパイロットでしたが、問題を起こし軍から離れていました。そのため、英雄として崇められている父に対し、反発心があるようです。しかし、姉弟同然に育った義理の姉マコとは心を通い合わせている様子。演じるのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015)』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017)』のフィン役として知られるジョン・ボイエガさん。演技力、存在感、カリスマ性と三拍子揃った俳優さんです。

そのジェイクと敵対するのはネイサン(ネイト)・ランバート。訓練兵の教官を務めています。しかし、再会から時間を重ね、ともに危機を乗り越えていくうち、徐々に関係性が変化していきます。ジェイクとネイトは、美しい技師ジュールス(アドリア・アルホナ)に夢中ですが、彼女がどちらに気があるのかは謎です。演じるのは、『ワイルド・スピード ICE BREAK(2017)』『スクランブル(2017)』などにも出演しているスコット・イーストウッドさん。言わずと知れたクリント・イーストウッドさんのご子息です。

アマーラ・ナマーニは、怪獣の襲撃で両親と兄を失った少女(と、いうような役を、前作では芦田愛菜ちゃんが演じていた/森マコの幼少期)。 パーツをかき集めて小さなイェーガー(スクラッパー)を造り、扱いこなしてしまうほど、技術者としても、パイロットとしても高い能力を備えています。一時はジェイクとともに逮捕されますが、後に環太平洋防衛軍(PPDC)の訓練生に。頭が良くて自立心が強いので、仲間を巻き込んで暴走してしまうことしばしば。しかし、洞察力はピカ一です。演じるのは、シンガーソングライターでもあるケイリー・スピーニーちゃん。

1作目ではトラウマを抱えながら、イェーガーの研究者兼パイロットとして成長していく姿を見せてくれた森マコは、この2作目ではすっかり出世して、落ち着いた女性になっています。演じるのは、1作目と同じく菊地凛子さん。1作目からのキャラクターなので愛着があり、同じ日本人として誇り高い部分もあるので、もっともっと活躍してほしかったんですけどねぇ。

【結論】

「ここでも中国資本かよ!」という部分以外は許容できる、怪獣対巨大ロボットを楽しめる映画です。

ライター中山陽子でした。

パシフィック・リム: アップライジング(2018)

監督 スティーヴン・S・デナイト
出演者 ジョン・ボイエガ/スコット・イーストウッド/ジン・ティエン/ケイリー・スピーニー

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