今日の1本 バイオハザードV(2012)DRQのレビュー
バイオハザードV(2012)DRQのレビュー
テレビで映画を観るのは久々でしたけど、こんなにストレスが溜まる映画は初めてでした。
あ、いや、何って先日の日曜洋画劇場のバイオハザード5の話です。
別に作品が悪いわけではないのです。テレビ局の編集の問題です。
ホント、大問題ですよ。
まずCM多すぎ。
そりゃね。テレビもボランティアではないので、スポンサーからの広告収入があるのは理解できますよ。
ですけど、さすがに10分以内に2回はないでしょう。
しかもCM入る度に、少し前のシーンに戻ってからスタートなんです。
で、「それはもう観たよ」と毎回画面にツッコミ入れるわけです。
まあ、でもまだこれは可愛い方です。
何と、CM明けに本編が始まらずに「これまでのあらすじ」が突如始まります。
全く同じシーンを眼球に何度も強制注入されて、すでにストレスMAX。
そして、ようやく「あらすじ」が終わったと思えば「キャラクター紹介」がスタート。
何度もいいますけど、これ本編途中のCM明けの話ですよ。
「キャラクター紹介レイン・オカンポ」
オカンポって誰?(スタローンの娘ではありません)
そんなの本編始める前にやって欲しいものです。
そして、一番許せないこと。
それは、そのキャラクター紹介の中で、これから放送するシーンを使っていたことです。
つまり本編放送中にネタバレするわけです。動画で。
もう、あり得ないです。
本編が何度もブツ切りされて、もはやストーリーが分からなくなってしまいました。
と、まあ終始イライラしながらも缶チューハイ飲みながら全部観てしまったんですけどね。
で、放送終了と思いきや「バイオハザード2&3一挙放送!」の次回予告が!
「5の放送前にやれーっ!!」と、思わず缶酎ハイをテレビに投げそうになりました。
この回だけでなく、何週にもわたってストーリーを切り刻む日曜洋画劇場。
うーん、こんなに視聴者をナメた放送は久々でした。
やっぱり映画は映画館、もしくはDVDで観るべきですね。
バイオハザードV リトリビューション IN 3D
(初回生産限定) [Blu-ray]
監督: ポール・W・S・アンダーソン
出演: ミラ・ジョヴォヴィッチ, ミシェル・ロドリゲス, シエンナ・ギロリー, ケヴィン
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